*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第368号は、「フィアット パンダ」。
パンダって中国の動物なのに、なぜイタリア車に名付けられたの?と調べたところ、どうやらこの車は、中国で販売されることを目的として開発されたからなのだそうですよ!
イタリア車のこういうユニークなネーミングのつけ方は個人的に結構好きです♪(akiko koda@ロレンス編集部)
フィアット パンダ
フィアットが'80年を見通して徹底的な合理化を行なって送りこんだニューモデル。昨年春に発表された。エンジンは“30”が空冷2気筒652cc30PS、“45”が直4・903cc45PSで前輪を駆動する。スタイリングはイタル・デザインで、プレーンな造形は生産性を第一のねらいとしている。リア・シートは折りたたみと取り外しができるほか、支点をかえて幼児のハンモックと大人のベッドになる。0-100km/hは19.1秒、最高140km/h(“45”)。