カワサキを象徴する色、ライムグリーン。強く、美しく、誇り高きライムグリーンのマシン達は、カワサキが挑戦者であるという証でもある。
1974年に登場、KR250。
眺めているだけで心が躍る、美しいライムグリーンのマシン達。
1974年に登場したKR250は、最も成功したカワサキの2ストロークレーサーである。
1978年から1982年までの間に、コーク・バリントンとアントン・マンクのライディングにより、KR250は4年連続ワンツーを制覇、ライムグリーンレーサーの圧倒的な強さは瞬く間に世界中に知れ渡ることとなった。
1981年の世界ロードレースGP250ccクラスを見てみよう。多くのマシンの中で圧倒的な存在感を放つライムグリーン。
誇り高きライムグリーンの挑戦者の歴史は、まだ始まったばかりだ。