第147回もダイハツから 「シャレードシリーズ」 をご紹介します!画像にはないですが、シャレードのイメージカラーは緑だそうです ♥︎ 軽量・小型化、低燃費のエンジンを追求した現在のエコカーの大先輩ですね!(あぁこ@ロレンス編集部)
はい、ではまたここで問題!この内装は次の4択のうちどのクルマの内装でしょうか?難易度 ★★ ヒント:内装カラーにご注目ください♥︎
では、こちらの3車種の詳細がこちらです!
シャレード5ドアXGE(1980)
軽量コンパクトな2ボックスハッチバックボディの5㎡カーとしてダイハツの意欲的大衆車。水冷、4サイクル3気筒バランスシャフトつき、OHC、993c.c.のCB-31型エンジンは60PS。このエンジンは、ボディの若干の改装と共に中高速域の燃料向上に成功させている。フロントはコーナーラバーつき大型バンパーで安全性が向上、インパネは集中警告灯の採用で見やすくなった。省資源・低燃費をリードする、1ℓ大衆車。
シャレード5ドアXTE(1980年)
コンパクトなボディだが、車室内スペースはセリカやシルビアを上まわる広さを持つ横置きFF、2ボックス・ハッチバックの1ℓカーがシャレード。5ドアセダンの最上級車XTEには4サイクル3気筒、993c.c.、60PSのCB31型を搭載、155SR13スチールラジアルにタコメーター、コーナーラバーつき大型バンパー、後席チャイルドセーフティなど装備。ハッチバック上部の空気抵抗軽減のエアロ・フィンで高速時の燃費も向上した。
シャレードクーペXTE(1980年)
セダンがXTEをのぞきすべてCB10型、55PSのエンジンなのに対して、全車にCB31型、60PSを搭載、スポーティ性をもたらしているのが、クーペXTE。155SR12ラジアルやフロントのブースターつきディスクなどセダンXTEと変らない。サスペンションはフロントがストラット、リアは5リンク・コイルで全車に共通。ボディ巾いっぱいの1枚ガラスのハッチドアの実用性も高い。