©西風先生・モーターマガジン社
オートバイ乗りのみなさん、真夏でもヘルメットをかぶって、長袖を着込んで(下手したら革ジャンを着て)、この暑い最中を、溶けそうに熱いアスファルトの上を、高熱を発するエンジンを抱えて走り回るというのですね?『GTroman STRADALE』より

私はオープンカー乗りなのだが、古いオープンカーだとエアコンがついてなかったり、ついていても屋根を開けるとあまり効かなかったりするようだ。しかし、少なくとも2000年代の車に限ってはどんなに小さな車だってエアコンはバッチリ効く。同乗する女子が日焼けをしたくないとぐずれば、速攻幌を閉じてしまう軟弱な私だが、普段は直射日光が強いときでも屋根を開けて走る。そしてそんなときでもエアコン全開であれば涼しい顔で、街中を駆け抜けられるというものだ。

そんな現代の車の恩恵を受けまくりの私からすると、エアコンがつかない旧車や、オートバイに敢えて乗る人の気持ちがちょっとわからなかったりする。(最近のロレンスが、バイクだけでなく車をはじめとしていろいろなコンテンツを扱うようになって、一番歓迎しているのは私かもしれない。だって、オートバイ乗れよ的プレッシャーがなくなったからね)

さて、ライダーの皆さん。ほんとに真夏でもバイクに乗るの?

真夏と真冬は乗らない。ほんとはそんな感じじゃないの??