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5ナンバーサイズのミニバン、セレナがいよいよフルモデルチェンジ!2016年8月に発売予定です。そんなセレナにこの度、量産車初となる『トラフィックジャム・パイロット〈仮称〉 (自動運転技術)』の第1弾!パイロットドライブ1.0が搭載されるのです!!!

NISSANのトラフィック・ジャム・ パイロット(仮称)計画

今回セレナに搭載される〈パイロットドライブ1.0〉

■車間距離制御 ■車線内走行 (ホリデーオート@モーターマガジン社)

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車線変更を伴わない同一車線内での自立自動運転技術だ。たとえば、従来の車速対応システムは、完全停止後はアクセルを踏まなければ再始動できない。一方、『トラフィック・ジャム・パイロット』では間断なく発進と停止ができる。つまり、〝混雑した高速道路〞に限定されるとは思われるが、ストップ&ゴーを完全自動化してくれるというわけだ。
行楽など長距離での移動が多いミニバンでは、その恩恵は大。帰り道での渋滞など、ドライバーの負担を大幅に低減してくれることは間違いない。

高速道路での渋滞の少し進んでは停止するというかなり神経を使う作業を自動でやってくれるという技術。集中力低下によるアクセルとブレーキの踏み間違いなどを防いでくれるかなり有り難い機能ではないでしょうか。今回のセレナでは、搭載される自動運転技術はここまでですが、ここから続々アップデート予定なこの技術!

〈パイロットドライブ2.0〉2018年搭載予定

■自動車線変更 (ホリデーオート@モーターマガジン社)

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■低速車両の自動追い越し (ホリデーオート@モーターマガジン社)

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「2018年には危険回避や車線変更を自動的に行う複数レーンでの自動運転技術を導入する」

2018年には自動で車線変更や追い越しをしてくれるようになる予定だそう。そうなると、何らかの要因で速度差が出てしまっている車にもイライラせずに快適な運転を楽しめるはず!

〈パイロットドライブ3.0〉2020年搭載予定

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「さらに2020年までにドライバーの操作介入なしに、十字路や交差点を自動的に横断できる交差点での自動運転技術を導入する」

今回のセレナに搭載されるのは高速道路での車間距離制御 や車線内走行という事ですが、2020年では、運転のほとんどの動作をカバーする自動運転技術となる予定を公言しているNISSAN。4年という短い期間でほぼ全ての運転が自動でできる車が発売される。そんな未来が来るのでしょうか?運転好きの私としては、少し寂しい気もしますが、どんな世界になっているのか、楽しみです。