ご覧になったことがある人は多いと思いますが、フレディ・スペンサー全盛期の走りをおさめたビデオをご紹介します。有名なアメリカのラグナセカにて、フレディのファクトリーホンダGPバイクがニッサン300ZX & ホンダ・セイバーと、ハンデ付きで1周勝負!する内容です。
バトルの相手は2台の公道車。
カリフォルニア州モントレーにあるラグナセカは、1周約3.6kmのコース。ちなみに現在の2輪のコースレコードは2012年にホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が記録した1分20.554秒です。
やっぱりGP500バイクは速いですねぇ〜!
1980年代当時この映像を見たときも思いましたが、ラップタイムを計算してのハンデとはわかりつつも、最高峰のロードレースのために生み出されたGP500バイクは速えなぁ・・・しびれるぅ〜、と改めて思いました。まぁ私がコレやっても、最初の2〜3のコーナーでハイサイド転倒・・・というオチでしょうが、このモンスターを意のままに走らせるフレディはやはり神様ですね。
どの地点で各車両がパッシングされるか、予想しながら動画をお楽しみください!
じつはこちらの映像、「~'80s WGPアーカイブ~ フレディ・スペンサー 2輪ロードレース解説/エディ・ローソン ロードレースの舞台裏」というDVDにも収録されています。フレディとともに、そのライバルとして活躍したエディ・ローソンの、彼らの貴重な2つの映像作品を日本版として編集した作品です。興味のある方は、ぜひ下記のインフォメーションをチェックしてみてください。