第134回は、日本のみならず世界中に愛されたグローバルで質の高いクルマ 「アコード」 2車種ご紹介します!たぐいまれな静粛性、走り心地、快いなめらかな乗り心地は好評でした。エレガントな大人のクルマ、あぁこもアコード好みです ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)

アコードHBEX-L(1980年)

シビックよりひとつ上の車格をねらった台型ハッチバックの3ドアで、ハイグレードな装備でも定評がある。ワイドトレッドのボディもシビックよりひとまわり大きい。エンジンは4気筒、OHC、1750cc、90PS(AT仕様は85PS)のEK型CVCCで、ホンダ車ではおなじみのFF、4輪独立懸架を採用。EX-Lは多用途性の高いHBの最上級モデルで、ホンダ独特の車速応動型パワーステア、パワーウインドー、オートアンテナなど標準。

アコードサルーンEX-L(1980年)

シビックのスケールアップ版から一歩ぬけだしたノッチバック・スタイルのフォーマルな4ドアセダン。ボディもHBよりやや大きくなった。90PSのEK型CVCCの1800エンジンから4輪独立のサスペンションや165SR13ラジアルなどの足まわり、充実した装備類などもHBとはほとんど共通で、トランスミッションは全車に5速マニュアルと3速セミATのホンダマチックが用意されている。丸型4灯ヘッドの落着いたアダルトカー。