第131回は、見れば見るほどその美しさに惹かれるクルマ「デボネア・エグゼクティブSE2600SDX」(1980年)をご紹介します!三菱の最上級サルーンがデボネア ♥︎ パッと見では外国のクルマですが、内面から完成された美を持つ最高のクルマとして日本の自動車メーカーならではのキメの細かさ、行き届いた丁寧な造りがなされているのです。(あぁこ@ロレンス編集部)
デボネア・エグゼクティブSE2600SDX」(1980年)
4気筒、OHC、2555cc、120PSのサイレントシャフトつき、G54B型アストロン・エンジンを搭載した三菱のフォーマル・セダン。ボディのデザインはデビュー以来16年間、ほとんど変っていないため、その古めかしさは争えないが、内容的には最新の装備が盛り込まれて、ハイグレートな4ドアとなっている。ワンタッチ式パワーウインドー、パワーステア、電子同調AM/FMマルチラジオ、カセットステレオなども標準。SDXで250万円。