歌舞伎役者は楽屋でひとり化粧を施している間に、徐々にスイッチがはいり、日常の自分から、役柄へと身も心も融け込んでいくという。こうした日常から非日常、オンとオフを切り替える作業をスイッチングと呼ぶ。
古いフェアレディSRを友とする彼女もまた、そうしたスイッチングを上手に行って、日々のストレスを捨て、1日の終わりに自分を取り戻すのである。

あなたにも、あなただけの”儀式”、スイッチングのルーティンありますか?

ストレス、ためこまないようにね。