*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第285号は「 ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ 」!!
ボンネット一面に描かれたファイアバード。当時の日本では考えられない、さすがアメ車といった攻めのデザインです。(akiko koda@ロレンス編集部)

ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ

トランザムはGMのFカーとしてカマロとボディ・シエルを共有し、スポーティ・カーとしてNO.1の人気を誇っている。それだけにGMのシュリンク計画(ボディ縮小)には後まわしにされ、80年型そのままを81年型としている。エスプリ、フォーミュラ、トランザムのシリーズは変りなく、4.9ℓ、V8にターボチャージャーをつけたこのモデルはノン・ターボの170HPへとパワーアップされている。ターボはフォーミュラにもオプション設定されている。