トーマス、急にまた『サーキットの狼』、読み返してるですよ!
なぜかというとですね、茨城県神栖市の『池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム』に行ってみたい!といまなぜか猛烈に思い立ったからなのです。
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いまちょうど、『サーキットの狼』最恐の悪役(ヒール)隼人ピーターソン初登場シーンを読んだところで、最初彼は女性なんだと早とちり(隼人だけに。ダジャレっす!)してたところなんですよ。いまでも彼のトヨタ2000GT、そしてこのBMW 3.0CSL、実車が置いてあるんだろうか??気になって仕方ありません!
トヨタ2000GTは、日本初の本格的なスポーツカーとして、1965年の東京モーターショーで発表された。ツインカムエンジン・4輪ディスクブレーキなど、当時の技術の粋を集結したクルマだった。ほとんど手作りだったため、売れば売るほど赤字だったといわれており4年で製造が終了された。
展示車輌は、かつて千葉55ほ1108のナンバーで登録されていた車輌で、同じナンバーで劇中に登場している。
(現在は新しく取り直したナンバーである)
劇中では、悪役のピーターソンがドライブ。はじめはナンバーが書かれていなかったが、当時のオーナーの希望で、途中から同ナンバーが書かれたという。
CSLのLはドイツ語のleicht(軽い)を意味する。 当時人気だったETCレース(ヨーロッパツーリングカーチャンピオンシップ)で ライバルのフォードに勝つために生産された3.0CSの特別仕様。 3.0CSをベースに鋼板を薄くし、フード類を鉄からアルミに変更するなど約150kg軽量化、エアロを市販車で装着し、グループ2のホモロゲーションに必要な1000台が製造された。 展示車輌はイギリス向けに生産された右ハンドルのタイプ。
劇中では、流石島レースにレース仕様でピーターソンのドライブで登場し、数々のトラブルを巻き起こした。 他にも、日光レースに京極さくらが ターボ仕様で登場したり Aライ模擬レースで カムシンと大クラッシュを 演じたりしている。
さて、ここで問題です。
流石島レースで、BMW CSLを駆る隼人ピーターソンと、激闘を演じた風吹裕矢のレースマシンは、何をベースにしたカスタムレーサーだったでしょう!?