デザイナーAldo Drudi氏による新しいセミメイクな車両の登場です。
Drudi Performanceって???
レースの世界ではヘルメットのデザイン制作で知られた存在である「Drudi Design」。数々のライダー達のヘルメットをデザインしています。
ウェブサイトにはさらに多くのライダー達のヘルメットが紹介されています。誰もが一度は通る道なのかも(笑)
この大御所「Drudi Design」が車両のデザインを始め、その部門が「Drudi Performance」として登場です。
Burasca 1200
「Burasca 1200」と名付けられたこのマシンはホンダVFR1200Fをベースにしていますが、紙の上でのデザインに始まった製作にはのべ15ヶ月も続きました。
オーリンズのフォークにショック、アクラポビッチのマフラー、フレーム、エンジン、駆動系はオリジナルのままですが、その他はすべて新しくデザインされています。
製作のコンセプトは ”より快適に、より扱いやすく、より安全に”。
重量はオリジナルから30キロもの減量に成功し、ハンドリングがまったく違う車両になったようです。
現段階(2016年5月24日)では正式に量産に入る発表はありませんが、ここまで進んでいるのならば限定生産でも良いので頑張って欲しいですね。
ボートもデザイン!Aldo Drudi氏
デザイナーAldo Drudi氏はボートの世界でも活躍中!
ヘルメットのデザインが本職なはずですが、バイクのデザインにボートのデザインまで。
やり手なイタリアンナイスミドル。