第112回に引き続き、第113回も 「ローレルシリーズ」 をご紹介します‼︎当時は、ほんのちょっとだけヤンチャな走り屋の兄ちゃんに絶大な人気を誇っていたそうです ❤︎ (あぁこ@ロレンス編集部)

もし、週末の楽しみとして80年代のローレルで出かけられるなら…あなたはどの子を選びますか?

では、こちらから「ローレルシリーズ」3車種の詳細です!

ローレル2ドアHT2000メダリスト(1980年)

メダリストは2800のほか、2000にも設定されている。エンジンはSGL-Eと同じEGIつきで130PSのL20E型で、2000ローレルの最上級グレードである。オートエアコン、ハロゲンヘッドランプ、シャギー風カーペット、デジタル・クオーツ時計などの高級装備は2800メダリストと変わらない。リア・ブレーキもディスクだが、ミシュラン・ラジアルは185/70SR14。トランスミッションは5速と3速ATある。

ローレル4ドアHT2000SGL-4(1980年)

日産独特のビラーレスの4ドアHTにZ20型エンジンを搭載した4気筒のSGL。フォーマルカー的なセダンにくらべると、HTは純然たるオーナー向けというわけか、HTの2000、2800は全車、セミトレーリング式独立のリア・サスを採用した4輪独立のサスペンションとなっている。ブレーキはフロントにブースターつきディスク。リアはドラム。ワイドな185/70SR14ラジアルはミシュランではなく国産タイヤ。装備はセダンとほぼ同じ。

ローレル4ドアHT2800メダリスト(1980年)

ファストバック風のリアスタイルとフルオープンのサイドウィンドーの4ドアHTに、ECC仕様のL28型、140PSのパワフルなエンジンを組み合わせた高級パーソナルカー。ブレーキはリアにもディスク装着ん4輪ディスクで、HT系の2800と2000メダリストに標準で装備。セダン2800と同じ4輪独立懸架とミシュラン製の高性能ワイドラジアルとの組み合わせで、たしかな“大人の走り”を保証する。AT仕様で218.1万円はシリーズ最高価モデル。