*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
255号は、デ・トマソ初のフロントエンジン車「 デ・トマソ ドーヴィル 」!“ドーヴィル”とはフランスの地名からとられたそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
デ・トマソ ドーヴィル
イタリアでは数少ないセダン型の大型GTカーのひとつで、高性能とともに4〜5名乗れて、トランク容量もたっぷりという実用性がその値打ちだ。エンジンはUSフォード製V8・5・7ℓで、トランスミッションは4速+OD(この場合ファイナルは2種がえらべる)のほか“クルーゾ・マティック”3速ATがえらべるのは、この車の性格に合せたもの。4輪独立のサスペンションと4輪ディスク・ブレーキの、現代的なシャシーをもつ。