スペインの人気メディア、SOLOMOTO.esが、スズキファクトリーのマーベリック・ビニャーレスが、来年ドゥカティに移籍するホルヘ・ロレンソの後釜におさまると報じています。
レジェンドになるための選択?
契約は来季から2年とのことですが、もしこの報道がホントだとしたら、2017年、スズキに残留してかつてのケビン・シュワンツのようなスズキの英雄になることよりも、現チャンピオンチームのヤマハファクトリーに加入し、タイトル争いに加わりたい・・・という気持ちなのでしょう。精神攻撃王(笑)でもあるバレンティーノ・ロッシのチームメイトになるってことは、なかなかハードな選択でもありますが・・・。
ナンバー2扱いを厭わないタイプのライダーでしたら、ロッシと友好関係をチーム内で築けるでしょうが、かつてルーキーイヤーのロレンソのような実力をビニャーレスが発揮したら、きっと険悪になるかも? まぁ、ビニャーレス移籍の公式発表まではどんな推測も無意味ですが。
シーズンの王者争い同様、各チームの来季に向けての動向からも目が離せないですね!