動画サイトや機材の進歩により、インディ系の映像作品を多くの人が気軽に作れる&見れる時代になりましたね。こちらに紹介する作品「TOKYO GONE」は、東京を主な舞台にひとりの女子ライダーの冒険?を描いた作品です。

知り合いのお店やバイクがたくさん映っているのが、個人的にはツボでした(笑)。

ホンダCB750Four K6を必死でキックする主人公・・・アキ。

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結局エンジンがかからないので、朝の満員電車の車中の人になるアキ・・・。

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週末はトモダチのハルと、レースに出場する約束をしていたのだけど・・・。

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勤務先ですることといえば・・・書類の山にひたすらハンコを押すことだけ・・・。

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イイことがない尽くしで、ボヤ〜っと歩いていたら、リックマンCRに乗る男とごっつんこ・・・。

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男と口論しイラついたアキは、なんと鍵をつけたままその場を離れた男のリックマンCRを・・・。

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アキとリックマンCRがたどり着いたのは、ロッカーズの溜まり場・・・。

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次々とアキは、行く先々でバイクを(無理やり?)交換していきます・・・。

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外国人の感覚で見ると、「トーキョー」ってこんなトコロがオモシロイのかも?

・・・と、結末はムービーでご確認していただくとして、面白いなと思ったのは外国人の監督さんの視点ですね。東京にずっと暮らしている私としては、劇中に登場する場所はどれもこれもありふれた光景なのですが、異邦人の視点というフィルターを通してみる絵は、なぜだか新鮮なモノにも思えてくるのです。

東京と東京のバイクシーンをよく知る人は、ディスカバー東京(笑)ってカンジで、それらをよく知らない人はフレッシュな目で、約13分半の映像を楽しんでみてください!

TOKYO GONE

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