*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第238号は「 ロールス ロイス シルヴァーシャドウII 」!
ロールス・ロイスとしては初めてのモノコックボディです。(akiko koda@ロレンス編集部)

ロールス ロイス シルヴァーシャドウII

世界一の車を自他ともに許したロールス・ロイスの中でシルヴァーシャドウはいわば普及型であり生産の主力を占めるポピュラーな存在。にもかヽわらず3050mmのホイールベースに悠然と乗る5200mmの4ドア・サルーンは、ツーボックスだ、FFだ、と騒ぐ下界を見降しているに似た貫禄がある。全輪独立式のサスペンションでエンジンは6750ccのV8で250PS、3速自動変速機が標準装備で最高時速は190km/h。0〜100km/hは11.1秒。