皆さんは、アメリカ合衆国で最大のモータースポーツ統括団体、NASCARが主催するピックアップトラックのレース、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズを知っていますか?
ピックアップトラックによるシリーズ設立構想は1993年までさかのぼる。何名かのスコア・シリーズに参加していたオフロード・レーサーたち(ディック・ランドフィールド、ジミー・スミス、ジム・ベナブル、フランク「スクープ」・ベッセルズ)が、より多くの観客がピックアップトラック・レースに集まることを願い 、ピックアップトラックを用いたNASCARスタイルのプロトタイプ車を製作した。それらの車両は1994年のデイトナ500で公開され、同シーズンに4度のデモンストレーション・レースが開催された。最初のイベントはメサ・マリン・レースウェイで6台のトラックによって行われた。残る3つのイベントはポートランド・スピードウェイ、ソーガス・スピードウェイ、ツーソン・レースウェイ・パークで開催された[2]。ツーソン・レースウェイ・パークではその冬に4度のイベントが開催され、「ウィンター・ヒート・シリーズ」で全国放送された。これらのピックアップトラックによるレースは人気を高いことを証明し、NASCARはシリーズを創設するに至った。シリーズは初年度の1995年、スーパートラック・シリーズ (SuperTruck Series) として開催された。
そんなピックアップトレックのレースが、かなり大迫力で面白いのです。
この、サーキットを全速力で走るピックアップトラック。
レース中の視界はこんな感じ。
マイナーなカテゴリーかと思いきや、かなりの出場台数です。
そして、何といってもこのカテゴリー!参加台数が多すぎるのか、クラッシュの規模がかなりの大惨事!!!
そんな、リアルカーアクション映画のようなこのレース!是非動画でご覧ください。
この迫力・・・怖いもの見たさに、ちょっと挑戦してみたい(笑)