MotoGP第4戦スペイン(ヘレス)の決勝は、目下ランキング3位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)がポールポジションから今季初優勝を飾りました!

ヘレスでの勝利は、7年ぶりの出来事でした。

ロッシの勝利は、昨年8月の第12戦イギリス以来10戦振りのことで、スペイン(ヘレス)では2009年以来7年振りのこと(7勝目)。なおロッシのとって、最高峰クラスでは87勝目、GPキャリアでは通算113勝目となります。

ポール・トゥ・フィニッシュで今季初優勝を記録したV.ロッシ(ヤマハ)。タイトル争いがますます面白くなりました。

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レースを完全に支配。強いロッシが帰ってきた?

抜きつ抜かれつのバトルがないレース=つまらないレースと考える人にとっては、今回のスペインラウンドは退屈なものだったかもしれません。しかし、レース通(笑)にとっては非常に面白い一戦だったのでは?と思います。

一度だけロッシは2位に後退しましたが、抜き返して首位になってからは完全にレースを支配しました。同僚でライバルのホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)との距離を、ロッシはタイヤライフと相談しつつ完璧にコントロールしました。その最終的なギャップは2.386秒でしたが、「実際の差」はそれよりもはるかに多い、独走劇と呼べる内容でした。

V.ロッシは四捨五入して40歳という大ベテランですが、これほどトップライダーとしての存在感を顕示し得たライダーは、GPの歴史上でも稀有と言えるでしょう。

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2位はホルヘ・ロレンソ。ホンダファクトリーのマルク・マルケスとダニ・ペドロサは3、4位。そしてスズキファクトリーのアレイシ・エスパロガロ、マーベリック・ビニャーレスが5、6位と、ヤマハ、ホンダ、スズキの各ファクトリーが、トップ6を構成しました。

今年もロッシ、ロレンソ、マルケスがタイトル争いの主役に?

この結果、気になるランキングは、1位のマルケスに2位のロレンソが17ポイント差に詰め寄り、また3位のロッシが24ポイント差に近付きました。依然レース巧者ではあるけれど、マルケス、ロレンソに比べると絶対的なスピードではふたりに劣る・・・とパドック雀たちは近年のロッシを評していましたが、やはりまだまだロッシは強くて速い!を印象付けた1戦でした。
次戦のフランスは、ブガッティ・サーキットで連休終盤の5月6日に開幕します・・・まぁ欧州は日本のゴールデンウィークとかカンケーないですけど(笑)。ともあれ、8日の決勝を楽しみに待ちましょう!