全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐で活躍するF.C.C. TSRが初挑戦となるル・マンで見事3位表彰台の快挙を成し遂げた。
予選13番手からの追い上げ
予選セッッション1ではSUZUKIファクトリーの他、YAMAHA、KAWASAKIのファクトリーチームを抑えて暫定2番手と速さを見せたTSR。
予選セッション2では今まであまりテスト出来ていなかったドライコンディションのためタイムを伸ばせず予選総合13番手。
決勝直前のフリー走行では3番手
雨もぱらつくコンディションの中での最後のフリー走行ではエース渡辺一馬選手がトップから0.5落ちのタイムで3番手と実力を見せました。
一時は2位まで
ライブタイミングでは順位を見るだけでしたが、12時間経過時に3位、その後に一時は2位まで順位を上げる展開も。その後も堅実な走りで3位フィニッシュ。
24時間というこれ以上ない過酷なレースに初挑戦でこの結果は流石としか言えません。
これでまた今年の鈴鹿8耐でレベルを上げたTSRが見れますね。
今回の挑戦のレポートがTSRのホームページで見れます。