先週末のアルゼンチンから舞台を移し、今週末も開催されるMotoGP。アメリカGP(オースチン)の予選は気温22度、路面温度26度のドライコンディションの中で行われました。

予想通りではありますが、やはりこのコースは彼のためにあるのか・・・。

スズキファクトリーのM.ビニャーレス(右)とホンダファクトリーのM.マルケス(左)。

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フリー走行総合1番手のM.マルケス(ホンダ)は、フリー走行4で2分5秒台を1回、2分4秒台を3回記録。公式予選2では、2分3秒188を記録し2戦連続のポールポジションを獲得。オースチンの"サーキット・オブ・ジ・アメリカズ"でMotoGPが初開催された2013年から4年連続のポールポジションを得たことになります。

このコースを得意とするM.マルケス(ホンダ)。連勝でライバルたちへのリードを築けるか?

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A.イアンノーネ(ドゥカティ)はペナルティでグリッド降格・・・。

フロントローの2、3番手はヤマハファクトリーのJ.ロレンソとV.ロッシ。以下、M.ビニャーレス(スズキ)、C.クラッチロー(ホンダ)、A.ドビツィオーゾ(ドゥカティ)がセカンドロー。A.イアンノーネは4番手タイムを叩き出しましたが、アルゼンチン終盤の転倒が危険走行のペナルティをとられ、グリッド降格で7位ポジションに・・・。そして8位D.ペドロサ(ホンダ)、9位A.エスパルガロ(スズキ)の順になります。

このコースで強いマルケスがそのままポール・トゥ・フィニッシュを飾るのか? それともライバルが阻止するのか? 決勝を楽しみにしましょう!