*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第215号は、パワフルなレーシングカー「 トライアンフ TR7 V8 」! (akiko koda@ロレンス編集部)

トライアンフ TR7 V8(1980年)

ベンツの出現によって、やや見おとりするものの、現在のラリーカーの中では、依然、排気量、パワー共に強力である。エンジンはローバー用の3.5ℓV8で、インジェクション仕様315ℓv8で、インジェクション仕様315PS、キャブレター仕様280PSを発生。しかし、完走率は低くWRCでの最上位は1000湖ラリーの8位が最高である。やはりパワーはあっても、重量が重いことが操縦性に影響を与えていると思われる。