まるで銀河鉄道999。機関車のボディに宇宙航行を可能とするテクノロジーを備えた乗り物・・。
モーガンが発表した電気自動車 EV3は、まさに999。昔ながらの古典的な、むき出しのタイヤとオープンコクピットを持った車体に、最新の電動モーターを心臓部に収める。クラシックなデザインx最新のテクノロジー。これです。これが欲しかったんです。
モーガンが発表した電気自動車 EV3は、まさに999。昔ながらの古典的な、むき出しのタイヤとオープンコクピットを持った車体に、最新の電動モーターを心臓部に収める。クラシックなデザインx最新のテクノロジー。これです。これが欲しかったんです。
モーガンといえば、現代に生き延びたクラシックカーとして、多くのファンを集めるメーカーですが、彼らが発表したEV3は、現在販売中の3ホイーラーと呼ばれる(写真上)車両のボディに、モーター式パワートレインを収めています。
62馬力相当のパワーを誇るモーターは、車体の軽さに助けられて、時速140キロ以上をたたき出し、発進から100キロに到達するまで、わずか9秒しかかかりません。しかも一回の充電で200キロ以上走るというから、もうこれは十分実用的、と言えます。いや、それ以上か。
モーガン3ホイーラーの乗り味を、地上の戦闘機(というか、気分は紅の豚らしいw)と評するメディアが多いですが、このEV3は無音の戦闘機。これにカモられるフェラーリオーナーも多そうですわ、まったく。