*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第157号は、ソ連を代表するモスクワっ子「 モスクヴィッチ 408 」!
小型のファミリーカーとして当時親しまれていました♪(akiko koda@ロレンス編集部)

モスクヴィッチ 408(1970年)

“モスクワっ子”という、ソ連車としてはめずらしくしゃれた名前のこの小型車は、ベルギーでも生産が開始され、西欧のマーケットでも販売されるなど、かなりポピュラーになってきた。技能的に特に見るべきものはないが、悪路むきに丈夫なことが長所である。なお、ベルギー組立のものは、“スカルディア”1300とよばれる。