*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第138号は「 フィアット128 」!コンパクトスペースに前輪駆動方式を導入した最初の自動車がこちらです!(akiko koda@ロレンス編集部)
フィアット128(1970年)
フィアットの小型車として登場した最新鋭車である。OHC1.1ℓエンジン、フロントドライブ、四輪独立懸架と近代的な設計が売り物である。このモデル登場を機に、フィアットの小型/大衆車系はフロントドライブに移行することも予想される。“カー・オブ・ザ・イヤー”にもえらばれ、早くも非常な人気を集めている。輸出面でも有望株だ。