【1/100の映画評】トレイラーを信じてみたらびっくりポンの過激なスパイ映画『キングスマン』

パロディだけど、何かと過激

キングスマンとは、英国を拠点とした国際的なスパイ組織だ。構成メンバーはみな、アーサー王の円卓の騎士の名前をコードネームとして冠されている。

彼らは世界中のスパイ組織とも特定の国家とも距離を置く謎の組織として活動しているが、同時に謎のテロ組織との戦いに巻き込まれていく。

テロ組織のリーダーは世界的なIT企業のCEO リッチモンド・ヴァレンタイン。もともとは環境問題への慈善運動に熱心だったが、やがて人類こそが地球の病原体であると考えるようになり、宿主である地球を救うため、人間を間引くテロを起こすことを考えるのである。

そこでリッチモンドは、人間の神経信号を操作し、人類を凶暴化して互いに殺し合う計画を立てるのだ。

果たしてキングスマンはリッチモンドの計画を止められるか？

続編もあるらしいのに驚きw

面白かったか？
はい、それはなかなか。

ただし、いろいろ突っ込みどころ満載です。
これだけすごい俳優たちを集めて（オスカー受賞とかノミネートの常連たちだよ）、こんなB級にしちゃう？という驚きの映画、それが感想かな。