ホンダMSX125ことグロムは、街乗りにぴったりな125ccの4ストローク単気筒エンジンを搭載する小型車です。簡素な構成ゆえ、カスタムのベースとしても人気ですね!
カスタム向きとはいえ、これはやりすぎじゃね? マジ、ぱねぇ〜(死語)。
こちらに紹介するグロムは、スペインの一流メディア、SOLOMOTO.esに掲載されていたんですが、パッと見では何がスゴイのかよくわからなかったです。もう一度目を凝らして見ると、車体右横からもう一本のエキゾーストパイプが・・・。
そうです! グロムの125cc単気筒エンジンの、約10倍の最高出力(195cv)を誇るドゥカティ・パニガーレ1199RのVツインユニットを、このカスタムマシンは無理矢理?搭載しているのです。
重量増はオリジナルのグロムからわずか35kg増。パワー・ウェイト・レシオは驚異の0.69 kg / CV!です・・・いったいどんな走りをするのでしょうね・・・。私? 怖くて乗る気がしないです(笑)。