第74号は、「 モーガンプラス8 」!
当初からすでに確立されていたこのロングノーズとスリリングなモデルは、時代を超えてみてもかっこいいと思えるデザインです!(akiko koda@ロレンス編集部)
モーガンプラス8(1970年)
軽合金ホイールを除いては4/4と変らないようだがこのプラス8はロングノーズの中にはローバーの3.5ℓV-8が文字通りつめ込まれるウルトラパワー版である。サスペンションもそのままだが、ただホイールベースは2インチのび185HR-15の太いタイヤのためトレッドは一段と広くなっている。V8エンジンは3.5ℓ、2SUキャブ161HPで軽合金製のため車重は850kgに押さえられているので最高速は200km/hにも達する“絶対にオープンで走るサラブレットスポーツカーなのである。