フェリーで九州までやってきた主人公。愛車はKAWASAKIの名車 Z1。
彼に声をかけてきたのは、カスタムされたZ2で同じく旅にやってきた若い女性。
とくに何事もなく、フェリーの到着とともに分かれた二人でしたが、パンクで路肩で往生している彼女と偶然再会した主人公は、パンクの修理を手伝います。
そして、彼女が、こう言います。「お礼に食事でもオゴるわよ」
「いや、いいよ」と断る主人公に対して、彼女はさらにこう言います。
「女のこういう申し出は断らないのが礼儀ってもんよ」
で、場面は翌朝になり、主人公は再び一人で走っていきます。
ラーメンをごちそうになって、次の日 都井岬まで一緒に走ってわかれた、と。
ん??待てよ???
翌朝まで一緒にいたってことか。何気なく読み飛ばしてたんですが、東本先生、こういう謎をよく作品においとくんですよ〜。だからきっとね。
もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜♪
いただいたのはラーメンだけじゃあなかった、そういうことだろ(ジャン)
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