お次は西ドイツ車!!!第32号は、「 BMW 」です!BMWファンの方、結構多いのではないでしょうか??(akiko koda@ロレンス編集部)
ベーエムヴェー 1600 ガブリオレ(1969年)
エンジン容量や車体寸法ではほぼ等しいほかの車とくらべてみるとベー・エム・ヴェーは断然高価だ。メルツェデス・ベンツあたりよりも相場が上なのだが、ひっきょう、それはベー・エム・ヴェーの良心的な工作と、期待を裏切らない性能に支えられているといってよい。このガブリオレはとりわけ贅沢なモデルだが、エンジンの方はTI流にアップせず、標準の85馬力型が搭載されている。 (原文のまま)
ベーエムヴェー 2000CS(1969年)
ベー・エム・ヴェーが追求しているのはエンジン性能やサスペンションばかりではない。そのスタイリングにおいても並々ならぬ意欲を示す。永らくミケロッティ。デザインを愛用して来たが、このCSにみられるハードトップ・クーペはベー・エム・ヴェー独自の設計。120馬力のエンジンでマキシマム185km/時。ほかに自動ミッションつきの100馬力型も用意されている。 (原文のまま)