第17号は、クライスラーが1960年からダッジブランドで販売していた「 ダッジ ダート 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ダッジ ダート GTS(1969年)
“忘れさられたコンパクト”とかいわれるがこのなかで、ダートだけが気を吐いている。それというのも、経済性から性能へイメージ転換したのが成功したわけだ。このGTSはシスター・カーのスインガーが加わるまで性能を売るダートの最右翼、エンジン5.6リッター275馬力と6.3リッター275馬力の2種のV8が選べ、4速フロアシフトがつく、275馬力型でも軽くSS1/4は15秒を割る。