2013年モデルでの大幅なモデルチェンジから3年。今回の変更点はカラーリングのみのNinja ZX-6R ABS。Kawasakiを象徴するライムグリーンがカッコいいモデル。
新色は ライムグリーンが際立つツートーン (オートバイ@モーターマガジン社)
サーキット向けに先鋭化した600cc スーパースポーツとは異なる、ワインディングなど公道での楽しさを狙って13年に登場したニンジャZX6R。レース向けの 600㏄ 版ZX6Rをベースに、 レース規則の制限を考慮せずにすむことを活かし排気量を636ccとして、パワフルなだけでなくフレキシブルさも獲得。コンパクトなフレームはベースモデル譲りだが、スタイリングも変更してイメージを一新。パワーモード、トラクションコントロールも備えて扱いやすさも重視したミドルスーパースポーツとして評価が高い。
2016年モデルはメタリックマットカーボングレー×フラットエボニーとライムグリーン×フラットエボニーというほぼ単色に近いデザインの2台。シンプルでカッコイイ漢Kawasakiの原点に帰ってきた気がします。
ZX6Rは元々人気も高いモデルなので、カラーバリエーションが増えるのは好きな人にとってはかなり嬉しい発表だと思います。バイク本来の一般的な用途である街乗り、ワインディングなどを楽しめる究極のスーパースポーツの今後に期待大です(*´▽`*)