日本ではマイナーな存在ですが、ヨーロッパではモペッドという簡便な交通手段としての2輪車が昔から人気があります。安価で、維持費が安く、都市部の機動性が高い・・・がその魅力で、とりわけフランスはプジョーやMBKなど多くのブランドを生み出したモペッド大国です。

こちらは1980年型のプジョー103SP。空冷2ストローク50ccエンジンを搭載。自転車のようにペダルを漕いでスタートし、エンジンを始動させます。

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むしろモペッドの良さを殺すような魔改造ぶり?

安価で入手しやすい・・・ということで、昔からヨーロッパなどではモペッドをベースにした改造車がいろいろ作られています。その手の改造車で一番すごいのは、多気筒化でしょう。4気筒は当たり前、なんと8気筒のモペッド改造車も存在します!

エンジンが大きくなって、低燃費、軽量、扱いが簡単・・・という美点を殺してしまう気もしますが、まぁそういう細かいことは置いて、面白ければそれでオッケー!という勢いが素晴らしいです。以下にいろいろ動画を用意しましたので、その魔改造ぶりをお楽しみください。

4 cylindre sur mbk 51 2015

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↑ こちらはMBK 51の4気筒。エンジンが前後に動くのは、オリジナルからの特徴です。

4 Cylinder Moped / Cuatro Cilindro Ciclomotor

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↑ こちらは機種不明ですが、4気筒改造車です。

pejo 4 silindir

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↑ プジョー103の4気筒化です。最後にほんの少し、走行シーンがあります。

TEST 103 Peugeot 8 Cylinder 2016 Partie 2

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↑ こちらはプジョー103の8気筒! 単純に計算すると総排気量は400cc?

4 Silindir motor | Otobanda hız denemesi (Marco)

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↑ 4気筒改造車の素晴らしい走りっぷりをご覧ください。