2輪車乗り同士だけが築ける、共感と友情。
北海道ツーリングとかでは、すれ違ったライダー同士が同じライダーとしての親しみを込めて、ピースサインを交わしたりしたりしますよね? 4輪の場合、フェラーリオーナーと軽トラのオーナーが路上などで交流することは稀でしょうが、2輪の場合は、ビモータオーナーとホンダのスーパーカブオーナーが、同じ「言語」を話して交流することが可能だったりします。
雨が降れば濡れるし、冬は寒い中を走らなければいけない・・・転べば痛いし、世間の2輪車への無理解に憤りを感じたりする・・・。高額な趣味のモーターサイクルに乗っていようが、安価なコミューターとしての2輪車に乗っていようが、上記のことはすべてのライダーが共通する想いです。
もちろん、高額なモーターサイクルに乗っていれば、偉ぶることは可能でしょう。でも、心根には共通の2輪車への愛がある・・・それがすべてのライダーに言えることなのではないでしょうか?
まぁ、あいさつはピースサインくらいにとどめましょう、ということですかね?
こちらのムービーは、そんなライダー同士のあいさつと共感を描いた、コミカルな作品です。どういうオチなのかは、ムービーを最後まで見てお確かめ下さい。
その後、もう一つの出来事があるのですが・・・その顛末はここで書くとネタバレなので、記述は差し控えます。