歌のPVに出てきたり、聴くと必ず連想させるバイク・クルマがある音楽ってたくさんありますよね。青春のあの頃を思い出したり、永遠の憧れがそこにあったり、はたまたありえないだろー!って突っ込みたくなったり。そんな音楽と乗り物の関係を、様々な角度からご紹介します。
まずは「THE」な感じで。
クレイジーケンバンド「GT」
ご存じですか?クレイジーケンバンド(以下「CKB」)によるこちらの曲。 「GT!!!」 って言いまくる歌です。
歌詞は、夏というワクワクする季節に、ファンキーな男性がイカしたGTで海へ向かい、かわいいおねえちゃんをハントする・・みたいな内容なのですが(笑)
「GT」は、2002年に発売されたアルバム「グランツーリスモ」に収録されています。そして、バンドのリーダーでありボーカルの横山剣さんの当時の愛車が「フォ-ド・マスタングGT 1965年式」だったのだとか。(ジャケ写のドヤ感がイィーーネ!!)
ゲロッパ1600GTって一体・・・
現CKB結成当初のバンド名は、「ゲロッパ1600GT」だったそうなのですが、こちらは、剣さんが テキトーに 命名したものらしいです。
しかしながら、「ゲロッパ」というフレーズは、偉大なるミュージシャン・ジェームスブラウンが、名曲「SEX MACHINE」でシャウトすることで有名な「GET UP!」(訳し方は様々ありますが、「いくぜ!」「奮い立て!」等、熱のこもったアツイ煽り)と同義ですし、GTって剣さんらしさが出てますし、テキトーとか言いつつ的を得ているというか悪くない気もしなくはないようななんというか・・・あっでも、「ゲロッパ1600GT」だった頃は略して「ゲロG」と自他共に呼んでいたそうなので、そうなると別のお話になるかもしれません(笑)
あなたにとって「音楽×バイク」「音楽×クルマ」とは?
音楽とバイク・クルマって、リンクすることが多いと思うのです。「俺はエンジン音命だぜー!」という方は、ある意味それが"音楽"なのかもしれませんね。そんな切っても切れない関係である存在、これからもご紹介し続けたいと思います!