クルマやモーターサイクルなどの乗り物のレストアや整備が好き・・・というDIY系趣味人の方は結構多いと思います。そんな方なら、コレあると便利かも? というツールを紹介します。

昨年、KICKSTATERで話題になったプロダクト

みなさんはクルマやモーターサイクルをレストア&整備するとき、ボルトのネジ部の先端がダメになっていて、ナットなどの脱着に難儀したことはありませんか? 先端のネジ山が潰れてしまっていて、ナットを回し入れることができない・・・。

「あるある〜!」という声がみなさんの声が聞こえてきました(空耳?)。ボルトにネジ山を立てる道具であるダイスで修正したり、ディスクグラインダーや金ノコで先端を切断してヤスリで修正したり、という修理方法もありますが、作業が面倒でちょっとブルーになったりしますよね・・・。

ここに紹介する「UNIBURR」という電動ドリル用のビットは、そんな時に便利なツールなのです。昨年、クラウドファンディングのkickstarter.comで話題となり、見事資金獲得。すでに販売されております。

古いボルトにありがちなのが、先端のネジ山が潰れてナットがかけられないこと・・・。イライラします(苦笑)。

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そこでお役に立つのがこの「UNIBURR」。電動ドリルにセットして、ボルトの先端を削ります。

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このように、ボルトの先端がテーパー状に削られます。

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すると、ナットが簡単にかけられるようになります。ほんのわずかな時間で、ボルトが再び使えるようになるのはありがたいですね。

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「UNIBURR」はボルト先端の修正のほか、パイプやバーの面取りにも使えます。マイルドスチール用は44.99ドル、強化ボルト対応品は64.99ドルです。

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これが高いか安いかは、使う人次第ですね。

実際に使用したわけではないので、あくまで見た感じの印象ですが、ボルト先端の修正がわずかな時間でできるのはありがたいですね。タイム・イズ・マネー・・・作業効率優先の方には、便利なアイテムになるでしょう。一方気になった点は、電動ドリルを通せる空間がないと使えないことと、ビットの刃の耐久性がどれくらいなのか・・・ですね。

DIY好きの方は、自分へのクリスマスプレゼントに、こんなツールを買ってみてはいかがですか?

「UNIBURR」紹介の動画には、最後にオチ?があります。「UNIBURR」のもうひとつの便利な使い方?が紹介されています。

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New Invention - UNIBURR Tool Bit - A deburring tool bit that quickly repairs damaged bolts

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