クルマやモーターサイクルなどの乗り物のレストアや整備が好き・・・というDIY系趣味人の方は結構多いと思います。そんな方なら、コレあると便利かも? というツールを紹介します。
昨年、KICKSTATERで話題になったプロダクト
みなさんはクルマやモーターサイクルをレストア&整備するとき、ボルトのネジ部の先端がダメになっていて、ナットなどの脱着に難儀したことはありませんか? 先端のネジ山が潰れてしまっていて、ナットを回し入れることができない・・・。
「あるある〜!」という声がみなさんの声が聞こえてきました(空耳?)。ボルトにネジ山を立てる道具であるダイスで修正したり、ディスクグラインダーや金ノコで先端を切断してヤスリで修正したり、という修理方法もありますが、作業が面倒でちょっとブルーになったりしますよね・・・。
ここに紹介する「UNIBURR」という電動ドリル用のビットは、そんな時に便利なツールなのです。昨年、クラウドファンディングのkickstarter.comで話題となり、見事資金獲得。すでに販売されております。
これが高いか安いかは、使う人次第ですね。
実際に使用したわけではないので、あくまで見た感じの印象ですが、ボルト先端の修正がわずかな時間でできるのはありがたいですね。タイム・イズ・マネー・・・作業効率優先の方には、便利なアイテムになるでしょう。一方気になった点は、電動ドリルを通せる空間がないと使えないことと、ビットの刃の耐久性がどれくらいなのか・・・ですね。
DIY好きの方は、自分へのクリスマスプレゼントに、こんなツールを買ってみてはいかがですか?