17歳の水野涼、15歳の真崎一輝によるJ-GP3チャンピオン争いは この最終戦で勝った方が優勝、という最強決定戦! 予想通り、水野も真崎もスタートからレースを引っ張って そこにアジアタレントカップでランキング3位を獲得した國峰啄磨が絡む そんな接近戦が、12周にわたって繰り広げられました。 最終ラップ、シケインまでもつれた優勝争いは 水野が制して優勝。見事チャンピオンを獲得しました! 「レース前はぜんぜん緊張なく、それが良かったんだと思います」と水野。 真崎、國峰とも74daijiroで育ったライダーです。 取材・文/ナカムラヒロフミ