昨年、スクランブラーでこれまでにない新しいバイクライフを、世界に投げかけたドゥカティがまた何かを仕掛けてくるのかもしれない。

YouTubeのドゥカティ公式チャンネルで公開された「This is X」という映像。黒いモノクロームの背景にあらゆるXのモチーフ。バイクは影すらも登場しない。最後に11月16日という日付で締めくくられる。

先には同様の映像で「This is Black」というタイトルも公開されている。こちらもモノクロームで黒い何かを表現している。そして11月16日の日付。いずれも「x.ducati.com」となっているが、サイト自体は存在していないようだ。

これはティーザー広告といわれる何かを予告する広告手法だ。一般的にはこれまでにない新しい製品を発表する際に使われることが多い。11月16日にドゥカティが、また世界をアッと言わせる何かを用意しているのだろうか。これはワールドプレミアとしてストリーミング配信されるようだ。2016年のドゥカティも目が離せないようだね。