1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ 「007」 。50周年目となる2012年に公開され『007 スカイフォール』はシリーズ最高となる世界興収1000億円以上を稼ぎ出し、その確固たる人気を改めて世界に見せつけた。さらに、その年のグラミー賞を制したアデルが歌う主題歌「スカイフォール」は、同年度のアカデミー主題歌賞に輝いた。

『007スペクター』主題歌 「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」(原題:Writing’s On The Wall)が9/25(金)に全世界配信が開始!

グラミー賞歌手、サム・スミスが歌う『007スペクター』主題歌 「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」 (原題:Writing’s On The Wall)が9/25(金)に全世界配信が開始された。

最新作は、007シリーズの原点回帰で、アクションもロマンスもシリーズ最高!!との噂が聞こえてき ている中、その最新作を彩る主題歌は、グラミー最多受賞歌手サム・スミスによる「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」(原題:Writing’s On The Wall)に決定し、この度、サム・スミスからのコメント映像が解禁となった。

サム・スミスは、映像内のコメントで「人々が僕に“ポップ・ソング”を期待していないことを望んでいるよ。なぜなら、それが僕がしたかったことではないからね。時代を問わない、クラシックなものを届けたかったんだ。映画のプロジェクトとマッチするようなものを。僕はこの曲を自分のために書いた訳じゃないんだ。自分のためでもなく、人生のためでもない。これはジェームズ・ボンドのための曲なんだ。僕にとっては、キャラクターのために書いた初めての曲だ。だから、これを聞いた人々がボンドのことを思い浮かべてくれることを祈ってるよ。ボンドのテーマ曲らしく聞こえて欲しいと思っている。」と語っている。

映画『007 スペクター』主題歌を歌うサム・スミスからコメント

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「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」 の音源は以下ページから確認することができる。

また、いよいよ来月26(月)には、ロンドンにてウィリアム王子&キャサリン妃も臨席するロイヤルプレミアの開催も決定されている。

2015年ナンバーワンの話題作となること必至の“ジェームズ・ボンド最新作”『007 スペクター』。公開がますます楽しみである。

<STORY>
少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6 の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、ボンドは追い求めてきた敵と自分自
身との恐るべき関係を知ることになる――!