9月19日にアメリカ・ブルックリンにて開催された "THE BROOKLYN INTERNATIONAL CUSTOM MOTORCYCLE SHOW"の記事 を見ていたら、日本人の名前を発見。

VINCENTのロゴが光るこのバイク。

kickstart.bikeexif.com

足元をよーくみると、"KEINO SASAKI"。・・・ササキさん?日本人じゃないですか!
恥ずかしながら、わたしは初めて目にしたそのお名前。調べてみると、やはり日本人でした。

佐々木敬之介

ケイノ・ササキ。

www.keinocycles.com

1973年に愛知で生まれ、福岡で育った彼の名前は「佐々木敬之介」。通称「Keino」。1998年にアメリカへ渡り、メカニックについて学んだのち、伝説とも言われるカスタムビルダー、インディアン・ラリー氏と出会ったそう。

インディアン・ラリー。かっこいいいいいいいい

www.rivet-jp.com

2004年「BIKER BUILD」の撮影中に、不慮の事故で他界したラリー氏の意志を継ぎ、Keino氏が立ち上げたのが「インディアン・ラリー・レガシー」というショップ。そして2008年に独立、ブルックリンに「KEINO CYCLES」を構え、現在に至るとのこと。

KEINO CYCLES

youtu.be

Keino氏は、2006年に横浜で開催されたホットロッドカスタムショーにも参加しています。日本人初の海外ゲストだったそう!

Indian Larry Legacy Keino Sasaki & Paul Coxとして登場。

www.mooneyes.co.jp

KEINO CYCLESオフィシャルサイトでは、Keino氏の作品を見ることができます。
さらに、こんなカッコイイ動画も置いてありました。必見。

Yard Build XJR1300 ‘Rhapsody in Blue’ by Keino

youtu.be

ロレンス編集部がブルックリンにも取材に行けるようになったら・・・Keinoさん、ぜひお話おきかせください・・・!!