どちらかというと運動神経は鈍い方。それでもハマってしまったバイク。バイクって、エンジンとタイヤの上に人が剥き出しだし、タイヤは2つしか付いてないし、危ないから免許は取っちゃダメ!そう家族に言われて断念している人も多いはず。でもでも、それってホントにバイクだから危ないの?運動音痴の私でも、安全に乗れているんだから、そんな事は無いのです。危ないのは知識が無いから。だから、きっちり教われば、きっとみんな大丈夫。バイクが危険な乗り物ではない事を理解する為のスクール。それがライディングスクールなのです。

レベルに合わせてクラス分け。

受付が終わったら、みんなで輪になってストレッチから始まります。その後、初心者、中級者、上級者に分かれて座学。各自の今日の目標と今悩んでいる事を発表し、インストラクターが詳しく回答してくれます。

その後は、クラスごとに8の字練習。初心者はスクール所有のXRが貸してもらえるので、いきなり自分のバイクで転ぶ心配はいりません(*´▽`*)

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ほとんどのライディングスクールは車両持ち込みな事が多いので、やっぱり転倒、、、怖いですよね!虎の穴ライディングスクールも、基本的には車両は持ち込みなのですが、まだバイクに慣れていない初心者クラスの方にはこのXRで8の字で膝を擦りながら回る練習をしてから自分のバイクなので安心(≧▽≦)

私は今回2回目の参加なので、最初からこの子で参加。YAMAHA R25

■YAMAHA YZF-R25 主要諸元
●全長×全高×全幅:2,090×720×1,135mm、ホイールベース:1,380mm、最低地上高:160mm、シート高:780mm、車両重量:166kg、燃料タンク容量:14リットル●エンジン種類:水冷4ストローク直列2気筒DOHC4バルブ、排気量:249cm3、内径×行程:60.0×44.1mm、圧縮比:11.6、最高出力:27kW(36PS)/12,000rpm、最大トルク:23N・m(2.3kgf-m)/10,000rpm、燃料供給方式:フューエルインジェクション、点火方式:TCI(トランジスタ式)、始動方式:セルフ式、潤滑方式:強制圧送ウェットサンプ●トランスミッション形式:常時噛合式6段リターン、クラッチ形式:湿式多板●フレーム形式:ダイヤモンド、キャスター:25°00′、トレール:95mm●サスペンション:前・φ41mmフォーク、後・スイングアーム(モノクロスサス)●ブレーキ:前・油圧式シングルグディスク、後・油圧式シングルディスク、タイヤ:前・110/70-17M/C 54S、後・140/70-17M/C 66S。●メーカー希望小売価格:556,200円。

普段乗っているKawasaki Z250よりタンクが細身で、コーナリングの時に外側の膝をひっかけるのにちょっと慣れるまで苦戦したけど、かなり乗りやすい1台!!!

まだまだ技術不足な私は、細かい走りが苦手だから、8の字コースでは膝を擦るほど寝かせられなかったけど、久しぶりに慣れないマシンに乗っても安定して普段通りエビスサーキットの本コースを走れるという上達ぶり(*´▽`*)

やっぱり、頭で理解してからやってみる事ってただやってみる事より上達が早い気がする!!!

時々、勢い余っちゃう方もいるけど(笑)これもサーキット体験という事で(;^ω^)ここまでやったらこういう風に転ぶというのも、上達するには大切な事。これを公道でやってみたら周りを巻き込んで大事故になっちゃうので、周りにキチンと見ていてくれるインストラクターさん達に囲まれたサーキットという状況だからこそプラスになると思う。

何も知らずに、ただただ公道を走ってただけの時は、こんなコーナーただのUターンで、足を付きながら恐る恐るよろけながら回る事しかできなかったけど

アクセルを開けて、全開で走っているバイクの上でも落ち着いて操作できるようになったり、どうやってバイクは安定して走っているかという理屈が理解できるだけで、見え方がUターンからコーナーに変わる。それってスゴイ事だと思う。

それより、何より、見て!

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このみんなの楽しそうな顔!!!レベルは違っても、同じ趣味を持って、一緒に上達していける。是非、皆さんもライディングスクールに参加してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私が参加している虎の穴ライディングスクール。今後の開催予定は

ライディングスクール:10月12日 11月3日
スキルアップ走行会 :10月24日
にゃんこクラス   :11月3日

下手だから恥ずかしい・・・って方も!!!私が居るから大丈夫(笑)是非是非遊びに来て下さいね(*´▽`*)