2015年7月24日・25日・26日に鈴鹿サーキットで開催された真夏の祭典、”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐に行ってきました(*´▽`*)よく、8耐8耐っていうけど、実はFIM世界耐久選手権シリーズの中の第2戦で、日本GPな事知ってました?(笑)何しに行ったかというと、もちろん!!!

私がずーっと応援しているチーム、RS-ITOH&ASIAのお手伝い(≧▽≦)8耐の大まかなスケジュールは、7月24日:公式予選 7月25日:4耐、予選TOP10チームによるTOP10トライアル、7月26日:8耐決勝。その合間にピットウォークがあったり、フリー走行があったり、デモランがあたりと、イベント盛りだくさん( *´艸`)25日の夜に行われる前夜祭、ナイトピットウォークでは各チーム、次の日の決勝の為に夜遅くまで何度も何度も繰り返し、給油やタイヤ交換の練習をしている光景を目の前で見る事が出来ます。

決勝中は中々近くで見れないこの光景、ホントにホントにメカニックさんやヘルパーさんがとてもカッコよくて、キュンキュン(*´▽`*)

この、ピットワークにかかる時間も耐久レースではかなり重要なので、どこのチームも真剣。今回、私たちRS-ITOH&ASIAがエントリーしたのはSST(スポーツストック)クラス。8耐では5クラスある中で、一番市販車に近いクラスだから、タイヤ交換も大変(@_@)

スーパープロダクション(SPP)よりもさらにカスタム制限が厳しいクラス。こちらも気筒数に応じた排気量制限があり、2気筒は850~1200cc、3気筒は750~1000cc、4気筒は600~1000ccとなっている。SPPで認められているフロントフォークやスイングアーム、リアショックなどの足まわりの改造はもちろんであるが、ガソリンタンクもノーマルのものから変更はできない。そのため8耐の中でもっとも市販車に近いクラスであり、親しみを持って観戦できるレースといえる。

8耐開催中の鈴鹿は、日向に出るのが怖いぐらいの快晴!!!みんな、汗だくのまっ黒焦げになりながら、決勝の準備を着々と進めるのです。

決勝がスタートしたら、スムーズにいけば、ライダー交代の時間を待つだけなので、ピットのモニターで観戦。今年の8耐で1番ビックリしたのは、やっぱり

response.jp

ケーシー・ストーナー選手の転倒。スタートして、今年もMuSASHi RT HARC PROが優勝するのかなー?とか予想してた人も多いんじゃないでしょうか?そんな32週目、白と赤のバイクが画面上を転がっていき、大クラッシュ。注目されていただけに、クラッシュの様子がはっきりと画面に映し出されて、ビックリ。やっぱり毎年何が起こるか分からない、鈴鹿8時間耐久決勝なのでした。それからも、転倒チーム続出で、セーフティーカーが6回も入るという激しいレース。

チェッカー1時間前ぐらいになると、日も落ちて,ライトオン。暗い中を最速で走り抜けるライダーさん達に、感動。ホントに、ホントに暑く激しい戦いを、完走おめでとうございます!!!そんな感動でいっぱいになるフィナーレ。

ちなみに、#3 RS-ITOH&ASIA 石塚健選手・岡村光矩選手は総合25位のSSTクラス3位。2人ともおかえりなさーい(≧▽≦)

ホントにホントに暑くて、見てるだけでも辛いけど、こんなに感動できるレースって中々無いと思う。是非是非来年は鈴鹿サーキットへ見に行ってみてはいかがでしょうか?きっと、今まで味わったことのない素敵な体験ができると思います(*´▽`*)