毎年、鈴鹿8耐の予選日に決勝が行われる鈴鹿4時間耐久ロードレースに、F.I.M(国際モータ-サイクリズム連盟)がグローバルプロジェクトとして推進しているF.I.M女性プロジェクト「ウィメン・イン・モータースポーツ」の企画として、ライダー・監督全て女性チームでSynergy Force MORIWAKI Clubが参戦を発表!!!
鈴鹿4時間耐久ロードレース、通称「4耐」は、国内で結果を残したアマチュアライダーや、世界でのステップアップを目指す国際ライダー達が集結し凌ぎを削る場。
翌日開催の「鈴鹿8時間耐久ロードレース」決勝では、8時間で15回というタイヤ本数制限(2014年)があるが、4耐では決勝でのタイヤ交換が雨天時を除き認められていない。 市販タイヤ1本のみで灼熱の路面を4時間走り切らなければならず、1ライダーの連続ラップ数も制限されるなど、チーム全体で挑まなければ完走も困難となる厳しいレースである。
毎年様々なドラマやトップライダーを生み出してきたことから「バイクの甲子園」とも言われ、1980年の開始以来、35年の歴史を刻む人気のレースとなっている。
チーム名:Synergy Force MORIWAKI Club
ライダー
メリッサ・パリス(Melissa Paris)
シェリーナ・モレダ(Shelina Moreda)
参戦マシン
Honda CBR600RR, レースベースマシン
参戦クラス
ST600
メンテナンス
株式会社 モリワキエンジニアリング
チーム運営
モリワキクラブ
後援
国際モータサイクリズム連盟(FIM)、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、
本田技研工業株式会社 他
チーム代表
森脇 緑
世間一般では女性の社会進出が進んでいるといわれているけど、モータースポーツ業界は、まだまだ男性色が強く、中々女の子が入りにくい世界だと思う。そんな中、こういうニュースは本当に嬉しい。
今年で2年目のチャレンジ!!!是非頑張ってもらいたいですね(*´▽`*)