モーターサイクルイベントの花形として、人気のエクストリームスタントですが、海外では女性スタントライダーも活躍しています。以前ロレンスで、超美人のスタントライダーのチェスカ・マイルズを紹介しましたが、技量的にはやはり、サラ・レジトがNo.1かな?と思います。
素晴らしいスタントに、モーターサイクルへの愛を感じます。
1992年フランス生まれのサラ・レジトが、初めてエンジン付きの乗り物に乗ったのは13歳のとき。それはモーターサイクルではなく、4輪のATVでした。16歳初めて125ccのモーターサイクルを入手し、2年間をかけてスタントライディングの基本を習得します。ちなみにレジトはニックネームで、本名のファミリーネームはビニョです。
スタントライダーの世界一を競うスタントGPでトップ10入りを目指すサラですが、やはり男性のスゴ腕ライダーを相手にするのは高いハードルです。毎日欠かさずモーターサイクルに乗ることで、技量向上に努める彼女のモーターサイクル愛が、結果に結実することを願ってやまないです。
なにはともあれ、彼女の超絶テクニックをこちらのムービーでご鑑賞ください!