みなさんは「サンドアート」ってご存知ですか?敷き詰められた砂を指でなぞったり、上から砂を振りかけたりして描くアート作品です。アーティストのMVなどに使用されたりもしているので、ご覧になったことがある方も多いかと思います。今回は、そんなサンドアートで「ロールス・ロイス」のストーリーを描いた作品をご紹介します。
ロールズ氏とロイス氏が意気投合して設立された「ロールス・ロイス」
ロールス・ロイスの設立は1904年。エンジニア、ヘンリー・ロイスが、最初の自動車代理店の一つのオーナー、チャールズ・ロールスと意気投合したところから始まりました。映像も、その二人の男性が握手を交わすシーンから始まります。
その後は、2、3、4および6気筒車の製作。続く1907年導入のシルバー・ゴーストで名声を獲得したことは有名ですね。
最後のシーンには、エンブレムまで丁寧に描かれています。
こちらはアーティストのAljona Voynova氏の作品です。次々と描かれたアートが繋がってストーリーが展開されていくのは、サンドアートならではですね。とても美しい映像です。是非ご覧ください。