2013年7月3日~4日にかけて、陸上自衛隊名寄駐屯地において、初のオートバイによる戦技競技会を紹介する映像です。日頃から訓練を重ねてきた精鋭隊員たちが、全国から集結してその練度を競う競技会ではないかと思われます。危険な戦闘の最前線で、バイクに乗り偵察をする隊員の方たちに求められる技術は、まるでハードエンデューロのようなセクションから、ボートによる渡河も含まれ興味深い。
自衛隊のトランポはやはりハイエースではなくヘリコプターのようです。
トライアルのような技術も訓練しているようですね。ちなみに公道も走ることからか、タイヤは一般的なトレールタイヤを使用しているようです。
映像中ではエンデューロレースのようなウッズセクションで、疲労からか転倒してしまう隊員もいます。周囲の隊員が「がんばれ〜」と励ましているのが微笑ましい。
モトクロスのようなコースを走り抜ける。隊員たちの疲労困憊している姿をみると、かなり過酷な競技会のようですね。
出展:北の地からのドキュメンタリー「ベアーズマガジン」より