12月4日に日本公開が決定している「007」シリーズ最新作「007 スペクター」から、ビデオ・ブログ第4弾が発表された。
アバンタイトルの舞台はメキシコ「死者の日」
毎回作品の魅力が凝縮されたオープニングでファンを魅了し続ける007シリーズだが、今回のオープニングシーンはメキシコの『死者の日』が舞台。
撮影は実際の 「死者の日」でロケを行ったのではなく、撮影のためにこの祭りの全てを再現したのである。こちらの場面はCGなどは使用せずに1500人分の着替えを75分(1分で20人)で行ってしまうなど、衣裳から小道具まですべてを完全再現したのだ。
今回のボンドの危険な任務、そして死の恐怖を乗り越えたボンドを予感させ、なんとも思わせぶりなアバンタイトルの舞台設定である。ここでどのようなアクション、衝撃的なシーンが繰り広げられるのか、本編が待ち遠しい。
2015年ナンバーワンの話題作となること必至の“ジェームズ・ボンド最新作”『007 スペクター』。公開までその動向に注目していきたいところだ。