貧すれば鈍す、といいますが、本田宗一郎さんは真逆でした。
戦後間もない頃、本田技術研究所を作ったものの、何を商売にしていいか考えあぐねていた本田宗一郎さんは、社員が持ち込んできた、無線機発電用のエンジンを自転車に取り付けて、原始的なオートバイを作ることを思いついたのです!

本田宗一郎39歳。

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手元にはふんだんに転がっていた軍用の無線機発電用エンジン

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あれの使い道があればな・・・・はっ!!そうだ!

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これが最初。これが原点

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Honda原点コミックVol.1「夢の始まり」

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これが夢の原点、世界一のオートバイメーカーへの第一歩でした。

いまや四輪どころか、両翼を持つ飛行機まで作る大メーカーへ。
それもこれも、窮地をどう脱するか、必死に考え抜いた、最初のアイデアがあったからこそなのです!

勇気出ますね。