カワサキ・ニンジャZX-RRはロードレース世界選手権のMotoGPクラスに2002年後半から2009年にかけて参戦した川崎重工業(カワサキ)のレース専用モーターサイクルである。
社運をかけたmotoGP参戦に向けて開発されたカワサキ・ニンジャZX-RR。最速を目指す開発のドキュメンタリーに応援せずにはいられない動画。是非見てくださいね(*´▽`*)
エンジン
水冷4ストローク 直列4気筒 DOHC16バルブ
2007年よりバルブ機構にニューマチックを採用
ウェットサンプ
排気量990cc以下(2002年〜2006年)、800cc以下(2007年〜2009年)
フレーム:アルミ製ツインスパー
サスペンション
フロント:倒立テレスコピック
リア:ユニトラック(リンク式モノショック)
メーカー:オーリンズ
ホイール
前後16.5または16インチ
メーカー:ビトーR&D(2002年〜2008年)、マルケジーニ(2009年)
タイヤ
メーカー:ダンロップ(2002年〜2003年)、ブリヂストン(2004年〜2009年)
ブレーキ
前:ダブルディスク 後:シングルディスク
メーカー:ブレンボ(2002年〜2003年はリアブレーキのみニッシン)
何度も何度もテストして、何度も何度も組みなおして、何度失敗しても諦めない。それだけテストを重ねても、不具合が出る。改良に改良を重ねて、新しいマシンを育てていく。こうやって新しいマシンが開発されていくんですね(*´▽`*)モノ造りって本当にカッコいい。