バイクレースと言えばロードレース世界選手権motoGP(*´▽`*)今年はいろんな接戦が繰り広げられててて、目が離せない程面白い。私はおかげで寝不足です(笑)そんなmotoGPのクラスごとのレギュレーションみんなちゃんと知ってますか??

MOTO GPクラス

選手権のトップカテゴリー。発足より990cc → 800ccと最大排気量が変更されてきたが、2012年シーズンから1000ccに拡大された。シリンダー数4気筒以下、最大ボア径81mmの、4ストロークレシプロエンジンを使用する(2ストロークは禁止)。楕円ピストンエンジンの使用は禁じられている。最低車両重量は1000ccの場合157kg、従来の800ccエンジンを使用する場合は150kgとなる。引き続き年間使用エンジン数は6基、燃料タンク容量は21Lに制限される。使用されるシャシーおよびエンジンはプロトタイプ(レース専用)が原則であるが、2012年より市販車ベースの物が認められる(後述・CRT)。なおタイヤは、少なくとも2014年までブリヂストンのワンメイクが継続される[4]。

www.motorcycle-usa.com

MotoGP™ Qatar 2015 -- Best overtakes

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1000㏄の最先端技術を集約した各メーカーのマシンを世界のトップレベルのライダー達が自分の体の一部のように操る最速レースにドキドキ(*´▽`*)排気量に800㏄~1000㏄と幅があるのに驚き!!それってハンデにならないのかな??

moto2クラス

2009年まで存在していた250ccクラスに替わり、2010年から新たにMoto2クラスが始まった。クラス初年度は当初旧250ccマシンとの混走を認める予定であったが、エントラントは全てMoto2規格のマシンでの参戦となった[13]。

エンジンは3年ごとにプロポーザルが行われており、2010年の入札でヤマハに勝ったホンダが、4ストローク直列4気筒600ccエンジンを独占供給している[14]。2013年の入札でもホンダが勝利し、契約は2015年まで延長された[15]。市販車のCBR600RR用のものをベースにしており[16]、出力は約140馬力[17]、メンテナンスはドルナが契約した外部コンサルタントに委託され、イコールコンディションに保たれたエンジンが各チームに供給されている。メンテ担当は2010年 - 2012年までが後藤治率いるGEO Technology[18]、2013年 - 2015年まではエクステンプロが指名されている[15]。

車両最低重量は135kg、ブレーキディスクは鉄製のみ認められる[1]。タイヤはダンロップのワンメイク。シャシーについてはプロトタイプであることが条件で、スッター、モリワキ、ビモータ等多くのシャシービルダーが参戦している。

meisourider.blog134.fc2.com

神業 miracle Moto2, 2011, Fastest Marc Marquez elbow-sliding,Bradley Smith, Thomas Luthi

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同じエンジン、同じタイヤという事で、バイクの構造の中でかなり重要な部分が同条件の一番ライダーのライディング技術の差が出るクラスだと思う。ちなみに私はこのクラスが一番好き(*ノωノ)

moto3クラス

これまでの125ccクラスに代わり、2012年からはMoto3クラスが新設された。エンジンは単気筒250cc4ストロークのみ。最大ボア径は81mm、最大回転数は14,000rpmに制限される。エンジンサプライヤーは1基あたり12,000ユーロ以下での販売、要求があれば1シーズンあたり最低15人のライダーへの同一スペックのエンジン供給が義務付けられ、特定のライダーのみエンジン改良を施すといった行為は認められない。ライダー込みの最低制限重量は148kg[20]。タイヤは2014年まではダンロップのワンメイク[21]。パワーが小さいので、前の選手の真後ろを走りスリップストリームを利用するのが効果的とされ、数多くのマシンが僅差で競り合う展開になることが多い。 3クラスの中で年齢制限が最も厳しく、各シーズンの1月1日時点で新規参戦は16歳から25歳まで、継続参戦は28歳以下のライダーしかできない[1]。

ja.wikipedia.org

Moto3™ 2014 Best Overtakes

youtu.be

こちらも同スペックのエンジン、ワンメイクタイヤという事で、マシンの主要部分は同条件の戦い。排気量は250㏄で4ストロークという、普段kawasakiのz250に乗っている私にはかなり親近感が湧くクラス(笑)同じ250㏄でもスーパーバイクだとここまで走るんですね(@_@)

いつも見ているMotoGP!マシン性能の差が分かれば、ちょっと見方が変わって、もっともっと面白くなるのではないでしょうか?